仏壇の役割って何?どういう種類があるの?

仏壇の役割って何?どういう種類があるの?


仏壇とは、仏像や仏具を飾り、仏様や先祖を祀る台のことを言います。家庭にある仏壇は、家の中のお寺のような存在とされています。

仏壇の位置

仏壇の位置は南向きや東向きに置くことが一般的ですが、厳密な決まりはないとされています。住宅事情により、仏壇の位置が限定される場合がありますので、寸法を測ってから仏壇を決めると良いでしょう。

一方、仏壇は神棚と同じ部屋においても問題ないとされていますが、避ける方が多いです。同じ部屋に置く場合、仏壇と神棚を向かえ合わせにすると、どちらかにお参りする際に尻を向けることになるため、避けたほうが良いでしょう。仏壇の位置は、宗派やお寺によって異なる場合があるため、予めお寺に相談すると良いでしょう。

仏壇の種類

仏壇には様々な種類があります。伝統的な内部が金箔貼りの「金仏壇」や黒檀や紫檀の「唐木仏壇」、洋間にマッチする現代的な仏壇である「モダン仏壇」、棚の上に置くことができるコンパクトなサイズの「上置き仏壇」など、様々あります。

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